こんにちは。
残る関東や北海道の外出制限が近々解除されるくらい見通しが立ってきましたね。
こちら福岡では、今も地下鉄の車内やスーパーでは「極力お話をしないように」というアナウンスが流れています。
皆様も第2波に備えてソーシャルディスタンス、マスク、うがい、アルコール消毒など、引き続き最善の予防をされているかと思います。
感染症予防のために役立つことがもう1つあります。
それは、顔を洗うことです。
COVID-19は主に、感染した人が咳やくしゃみをするときに呼吸器の飛沫を介して人から人へと拡散すると説明されています。これらの飛沫は、近くにいる人の口や鼻に落ちたり、肺に吸い込まれたりすることがあります。
ウイルスは、ウイルスが付着している表面または物体に触れ、口、鼻、または目に触れた後に広がる可能性があると言われています。
新型コロナウィルスは人から人へだけでなく物(人が触った)から人へも感染するというのがわかってきました。
そのため、家から帰ったら顔を洗うことでリスクを減らすことができます。
予防の手段として家に帰ったときに顔を洗うことは「合理的です」と感染症、ニューヨーク州サウサンプトンの専門家ラジーブフェルナンド氏が語っています。
また、ラトガース大学看護学部の臨床准教授である感染症の専門家であるAline M. Holmes氏も「外出中に誤って顔に触れたかどうかわからないので、洗顔は良い考えです。」と同意しています。
人々が顔に触れる頻度に関する研究は限られていますが、American Journal of Infection Controlに掲載された1つの小規模な研究では、26人の医学生とその顔に触れる習慣が観察されました。
研究者らは、生徒が1時間に平均23回、顔に触れたことを発見しました。そのうち、44%は鼻、口、目の3ケ所の接触は61%となりました。
Journal of Occupational and Environmental Hygieneに掲載された古い調査でも、被験者の顔に触れる習慣を分析し、調査の参加者が1時間に平均16回顔に触れていることがわかりました。
1時間に16回から23回、顔を触っているとは・・・驚きですね。
洗顔をすることで顔に付着したウィルスを取り除くのは予防としては理にかなっていると言えます。
次に、顔を濡らして通常どおり洗顔料や洗顔石鹸を追加して洗います。
(参照元は文中にて掲載)
良かったら参考にしてくださいね。
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ウィルスは粘膜を通じて感染するので、マスク着用によって粘膜のある鼻、口周りを触ることがないようにするため予防につながります。
そのため、医療者じゃなく感染していない一般の人は布マスクで十分予防できるということです。
是非、外出から戻った時は、手洗い、うがいに加えて洗顔を習慣に入れてみてください。
うがいのついでに口の周りを洗うだけでも効果はあると思います。
治療中でも キラキラと輝けますように☆
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