皆さま、こんにちは。ご無沙汰しております。m(__)m
繁忙期と今年最後の検査があったりと落ち着かない日々を過ごしていました。
12月11日、漫才師の大助・花子の宮川花子さんが「症候性多発性骨髄腫」を公表されました。
花子さんの主治医の説明によれば、2018年3月に病気がわかり放射線治療を始めて一度は良くなりましたが、今年2019年1月に腫瘍マーカーが上昇し、抗がん剤治療を勧められました。
花子さんは「抗がん剤治療」に対して恐怖感と不安のため、なかなか病院に行くことに躊躇い、5ケ月間放置してしまったということです。5ケ月後、病院に戻った時は全身に転移をしていて、下半身が麻痺状態だったということです。
幸い、抗がん剤治療が効いて寛解状態にあり、舞台復帰に向けて日々、リハビリに励まれているということです。
※ドクターの治療についての説明は3:21あたりからあります。
有名人でも、抗がん剤治療の副作用を恐れ、避けたい人が多いように思います。
会見で、抗がん剤の副作用の話ばかり知ることができずにためらったと話されていたのが印象的でした。
一般的に、がん治療における「標準治療」とは抗がん剤、放射線、手術のことです。
「標準治療」という言葉の印象が「普通の治療」や「大したことない治療」だと思い、民間療法や保険適用外の高額な治療を選択していくのかなと思います。
そもそも「標準治療」とは、これまで数十年かけて何百万もの患者のデータから最適な方法を指しますので、現状においては最適だと感じています。
ちなみに、標準治療は、standard therapy(スタンダード・セラピー)からの直訳で使われていますが、同時に「best practice(ベスト・プラクティス)」(最適な治療法)とも呼ばれています。
「標準治療」よりも「ベスト・プラクティス」という言葉の方が前向きになれそうですね。
花子さんは会見で「私の経験を皆様にお伝えしたい。私の姿を皆様にお見せしたい」とおっしゃっていたのが印象的でした。
半年余り放置していた花子さんは、医者のアドバイス通りすぐに抗がん剤治療を恐れずに受けようと伝えたかったのかなと思いました。
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サッカーでもロスタイム(失った時間)からアデッショナルタイム(追加時間)へと呼び名を変えただけで選手のパフォーマンスがあがったそうす。
印象が悪い「標準治療」という言葉を「ベスト・プラクティス」「最適治療」と呼び名を変更するだけで、抗がん剤治療に対して誤解が出ないのではと思っています。
個人的には、抗がん剤治療で救われた経験がありますが、年齢や体力や健康状態などで受けない方が良い場合があると思っています。
治療中でも キラキラと輝けますように☆
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