こんにちは。
ガンを告知された時、「どうしてガンになったんだろう?」と思いました。
いろいろな文献や記事を読んでいると気が付くことがありました。
その中の一つがDNAです。
人間のDNAの数が60兆個あり、60億文字にあたるヒトグラムの解読は2003年にすでに終了されております。その解読は遺伝子治療に画期的な功績であり、現に、遺伝性の乳がん検査などにはすでに活用されています。
細胞分裂では、細胞の設計図であるDNAを毎日数千億回、コピーしています。
しかし、コピーミスを起こすことがあります。これが遺伝子の突然変異です。
コピーミスを起こす原因として、
化学物質
放射線
紫外線
酸化
環境物質
などによって、長い時間をかけてDNAにキズが蓄積されていきます。
多数の突然変異を起こした細胞は、多くの場合免疫細胞(リンパ球)によって死滅されますが、ある遺伝子に突然変異が起こると、細胞は死ぬことができなくなり、止めどもなく分裂を繰り返すことになります。この「死なない細胞」が、がん細胞です。
このように、ガンやその他の疾患、老化などはDNAがダメージを受けた破壊した時に免疫細胞(リンパ球)がうまく機能しない時に起こると言われています。
私たちの体を作る設計図と言える遺伝子情報のDNAは、平均して1時間に800件の損傷が発生していると推定されています。
これは毎日約19,000件のDNA損傷していることとなります。
ありがたいことに、ダメージを受けたDNAは食べものによって修復できることが実証されています。
本日は、そんな食べ物の中で最強の食べ物とされるブルーベリーをご紹介致します。
ブルーベリー
ブルーベリーはカロリーが少ない割に、信じられないほど栄養価が高いことで知られています。
2008年、研究者らは米国化学会学会誌で25種類の果物について調査を実施しました。
ブルーベリーには他のどの果物よりも多くの抗酸化物質が含まれており、専門家らはこの抗酸化物質がDNAの損傷を修復し、糖尿病や加齢、がんを予防してくれると考えられています。
Nutrition Researchの研究によると、抗酸化物質が豊富なブルーベリーの10.5オンス(295グラム)食べたところ、消費後わずか1時間でDNA損傷が大幅に減少しました。
参照元:Nutrition Research(文献より)
毎日295グラムはカロリー過多が心配ですが、オックスフォード大学の研究資料によると豊富な食物繊維もあるブルーベリーは、過剰な妊娠中の体重増加を防ぎ、肥満の女性の血糖コントロールと炎症を改善することが判明しました。 参照元:Oxford academic
抗がん剤や放射線治療中などには特に積極的に食べたい果物の一つと言えますね。
ブルーベリーは非常に栄養価の高いため、スムージーに入れたり、スナックとしてそのまま食べてくださいね。
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本日は、デザイン性の高いプリント柄のターバン・キャップを4点ご紹介いたします。
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【おしゃれな医療用帽子・ケア帽子】ターバン・キャップ ブラック×グレー(S745)/アメリカ製
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ブルーベリーは、お腹周りの脂肪を解消するだけでなく、DNA損傷を修復してくれるなんて、一石二鳥ですね!
日本でブルーベリーを購入となると冷凍されたものが大半だと思います。
冷凍されたままでは食べられませんので、そのまま常温で柔らかくなるのを待つか、電子レンジで数十秒ほど温めてそのまま食べています。
是非、おやつなどに取り入れてくださいね。
治療中でも キラキラと輝けますように。
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