皆様こんにちは!
2月27日は、検査の日でした。
いつもどおり、診察の前で待っていたら、いきなり診察の扉から泣きながら出てきた女性。
その後を追いかけてでてきた看護師さんたち。
「心療内科を薦められた。緩和ケアに行けって。あの先生冷たすぎる〜」
と号泣&嗚咽状態。
「今日○○さんは告知されたばかりで、初期の段階だけど不安を訴えられたのでドクターがガンの専門の心療内科を提案されたことですからね」と看護師さん達の必死のフォロー。
先生の説明不足は否めませんが、彼女が思う緩和ケアのイメージも違うんだろうなぁと思った次第。
緩和ケア=末期のケアではなく、今は緩和ケアは告知の段階、初期のステージから始まります。
初期のステージだったとしても、告知のショックや不安で眠れなかったら睡眠導入剤を処方されます。
実はこれも緩和ケアの一環だったりもします。
そして、不安が強い場合は腫瘍心療内科医(サイコオンコロジー)のカウンセリングを受けることもできます。
緩和ケアは、少しでも不安や痛みを取り除いてこれまでの生活をできる状態を目指すもの。
ガンに特化した腫瘍心療内科(サイコオンコロジー)のドクター達と昨年、あるガンセミナーでお話したことがあるのですが、私自身、告知の頃にお会いできていたらなぁと思うほどの方ばかりの聞き上手、癒し系の人たちばかりでした。
我慢をしないで、不安をドクターや医療関係者達に悩みを共有してもらいましょう!
緩和ケアのサイトはこちらにあります。少しでも心身の痛みがとれますように。
さて、今日は、柔らかなジャージー生地のネイビーのロングテイルのスカーフ・キャップをご紹介します。
先月、提出した確定申告。税理士さんチェックで戻ってきました〜
日常の些細なことも今を生かされているからと前向きにとらえて今週中には完了できるよう頑張ります。
治療中の皆様も身体には気をつけてお過ごし下さいね。
春はすぐそこです!
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