治療中の皆様。
お元気でお過ごしでしょうか?
抗がん剤治療中、医療者の言葉には特に敏感になっていると思います。
思えば、告知直後は私も普段以上にナーバスになっていて、医療関係者の何気ない言葉に落ち込んだこともありました。
例えば、、、
患者である私が治療方針を決断しなくてはいけなくて悩んだ時、ドクターに相談したところ、、
「もし、自分の奥さんが同じ症状だったら??
うーん、、その時はもっと調べます!」
とか。
セカオピとして訪れた世間では名医と呼ばれ、テレビにも頻繁に出ているドクターからは
「なんで あんな病院(私が罹っている病院)の尻拭いをしないといけないのよ」
とか。
まあ、他にも沢山あります。
予防法としては、術前や手術前などの決定事項が多い時は夫や家族と同伴で診察を受けた方が良いと思います。案外、過敏になっている自分に気がついたりします。
まあ、病院名やドクターの名前は決して言いませんが、このドクター達の言葉は患者会などでも「ドクターあるある」として盛り上がります。
他の方も多かれ少なかれこういう目に合っているようでして、、
昨年の患者会のフリータイムの時、
「もしかして、○○病院の▲▲先生?」と聞かれました。
聞けば、彼女も同じドクターからの言葉で落ち込んだことがあるということで二人で大笑い。
仲間ができると強くなるので、患者会などは機会があればオススメします。(各病院や大学病院、がんセンター、患者会などで定期的に開催されていて、病院が違っても参加できるのがあります。)
(冷静に、そして ガンをやっつけろ!)
ただでさえ、がん細胞と闘う私たち、他のことでストレスを受けないように努めるのが吉。
今、渦中の方、医療関係者の言葉で落ち込むなんてもったいないです。
いつか笑える日が必ず来ます!
特に今は楽しいことだけを考えて前に進みましょう♪
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