皆様、こんにちは。
抗ガン剤治療中の方、どうぞこの暑さに負けないで乗り切りましょう。
さて、今日は副作用対策について、治療中に出てくる様々な副作用を訴えても、癌専門の病院では、診てくれないのが現状のようです。
上手く乗り越える一つとして、副作用に対するケアをしてくれる信頼出来るドクターを自分で探すことをお薦め致します。
罹患前、歯科、眼科、皮膚科に定期的にかかっていたので、それらのドクター達には告知された時にすぐに報告しました。
歯科医には抗癌剤を受ける前に歯のクリーニングを 眼科の先生には抗癌剤の副作用で起こった涙管閉塞の処置を、皮膚科の先生には副作用の手足症候群のケアをして頂きました。
現在は、フォローアップで歯の定期クリーニング、眼科、皮膚科へ数ケ月に行く程度です。
行く度に、経過報告をすると家族の様に喜んでくださります。
術前の抗癌剤が5ケ月ほど続きましたが、手術の前には、歯科医のドクターからはお手紙とお守り、手術当日にはメールを頂きました。
皮膚科のドクターからは、「副作用が辛いといって治療をやめないで、皮膚に関しては私がフォローします。」と言ってくださったので、辛かった治療も乗り越えられたのかなと思っています。
信頼出来るドクターがいると一人で悩まないですみます。
副作用に凹んで、治療が受けられなくならないためにも、自分で医療チーム体制を作って乗り越えていきましょう。
但し、診察券がいくつにもなるので無くさないように。
※抗ガン剤中は、脳の萎縮があるので普段ならできることができなかったり、捗らない時、物忘れが激しい時があります。そういう時に落ち込む必要はありません。ケモブレインという症状ですから。ケモブレインについてはまた別の機会に
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