こんにちは! いきなりですが、「貧血などで鉄分のお薬を飲んだこと」ってありますか?
私は、妊娠中に産婦人科医から1ケ月ほど処方されたことがあります。その時は、何も疑わなかったのですが・・・
実は、鉄分の過剰摂取はガンリスクを高めるということが発表されています。
自己判断でサプリの使用ではなく、是非、鉄分に関するサプリやお薬は、血液検査結果から、ドクターに処方してもらった方が良いですね。
こちらは、アメリカの医師会(The Physicians Committee)が発表しているサイトより
参照先(https://www.pcrm.org/health/cancer-resources/diet-cancer/nutrition/iron-the-double-edged-sword)
サイトでは、 鉄分:諸刃の刃というタイトルで
「鉄は癌を引き起こすフリーラジカルの形成を促進すので、サプリメントやお薬での摂取は要注意です。
もちろん、体が健康な血液細胞のための鉄の一定量を必要としますが、必要以上の鉄は、フリーラジカルの形成のための触媒として作用し、危険物となります。このため、調査研究は、血液中の鉄のより高い量がより高い癌のリスクを意味することを示しています。
また、鉄分でも赤肉からのヘム鉄ではなく非ヘム鉄からの摂取をおすすめます。
ベジタリアン食料源(非ヘム鉄)からの鉄は、より良い選択肢になるかもしれません。穀物、野菜、果物、豆の食事は、過負荷のリスクなし、十分な鉄を提供します。」
と記載されています。
つまり、鉄は血液をサビさせることにより、ガンのリスクを高めるので注意が必要。
鉄分でもヘム鉄ではくて、穀物、野菜、果物、豆からの非ヘム鉄に関しては多く摂取しても、リスクは上がらないということです。
同サイトでは、ドクターは日本食のすばらしさも伝えています。
日本人のがん罹患後の患者はアメリカ人のがん罹患後の患者と比べて圧倒的に死亡率の低く、元気になって回復する人の多いことを指摘し、その秘訣は毎日の食事、とりわけ野菜中心の「和食」に鍵があると伝え推奨されています。
海外にいると、日本食の材料を求めて遠出しなければならないし、新鮮じゃないものも多いのが実情です。
日本に住んでいる私達にとって和食は取り入れやすいメニュー。
是非、和食を取り入れていきたいですね!
さて、今日は、ロングリボンのスカーフ・キャップを4点ご紹介致します。
リボンが長いのでターバン風にも巻けますし、後ろのリボンを長めに作ることもできます。
【S229】
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【S231】
【S232】
それでは、今日も素敵な日をお過ごし下さい♪
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