特に抗癌剤による治療の副作用のために脱毛している方の多くは、眉毛やまつげも脱毛しているかと思います。
化学療法中は特に顔色が青白さはいかにも「病人」のようになり、鏡を見るのも億劫になりますが、メイクで十分カバーできますのでご安心を。
私が実際にやってみて良かったウィッグ使用時のメイクの秘策をお知らせします。
実は、アイメイクとチークと共に、重要なのはもみあげのメイクなんです!
ウィッグがヅラっぽくなるか、自然に見えるかどうかはこの「もみあげ」があるかどうかです。
私も抗ガン剤治療中は、全脱しました。
そのため、もみあげもなくなっていて、ウィッグをつけても境目がはっきりしていてヅラっぽさが拭えませんでした。
こちらのアイブロウでもみあげを作ることで、1万前後のファッションウィッグでも自毛のようだねと言われるほどナチュラルになりました。
100均一で買った太めのブラシでもみあげ部分をささっと数回つけることでもみあげ部分を作り出し、ヅラっぽさを軽減できます!
こちらはパウダーなので塗りやすくてボリュームが出ます。
もちろん、眉用なので眉との兼用でご利用できます。(眉もナチュラルに仕上げてくれます。)
高額医療の時にメイク代ってなかなか出せないけど、セザンヌのアイブロウはワンコイン以下(450円・税抜き)のチープ・コスメなので気軽に楽しめます。その上、なかなかの働きをしてくれる逸品なので 現在も愛用してます。
スカーフ・キャップの時はもみあげメイクは不要ですが、おでこや耳下もカバーするくらい深く被ることをおすすめします。
【S019 スカーフキャップ】
今日もお読み下さりありがとうございました。
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