米国ケンタッキー在住のジル・ブレジンスキー・コンリーさん(35)は乳がんステージ4。
写真家スー・ブライスさんの下、パリで撮影を行いました。
ジルさんは、
「雑誌ではいつも乳がんについて語っているけど、ガン患者だって美しくなれるということは教えてくれていなかった。
私は多くの女性にガンになっても、綺麗でいることを伝えていきたい」と語りました。
2009年に乳がんを発症。手術後、健側の乳がんを発症。2回の手術、化学療法、放射線を終えた1年後に骨への転移がわかりステージ4と診断されました。
(参照元:2013/7/27のニューヨーク・ディリーニュース https://www.nydailynews.com)
ジルさんの想いに感動した私。
それにしてもジルさん、綺麗ですね!
ジルさんは、同時にもっと多くの女性に乳がんのことを勉強して欲しいと願い、全摘された胸も掲載されています。
患者であることは間違いないのだけど、あくまでも自分らしく、病気に振り回されない生活が自分らしい人生を歩めると信じています。
病院に行った時だけ、副作用でダウンしている時だけのテンポラリー(一時的な)患者でありたいと思っています。
折しも、今日の午前中にお客様からご自身のウェディング写真を頂き、朝からHappy気分の私。
脱毛をして、スキンヘッドのままで、ウィッグ、バンダナやスカーフ・キャップで過ごす。
どれか一つだけ選択をしなくても良くて、全てが自分らしく表現できるツールだと思っています。
暑い日が続いています。治療中の方は特にご自愛のほどを。
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