25年後に乳がん再発を報告したオリビア・ニュートン・ジョンさんと【再入荷】イタリア製シルク100％　ロング丈・スカーフ・キャップ　4点のご紹介

こんにちは。

私が小さい頃、オリビア・ニュートン・ジョンさんの曲は家で流れていて思い出深いものがあります。
今でもTVのCMで彼女の曲は起用されているので知っている方も多いと思います。

当時、英語の意味はわからなくてもオリビアさんの柔らかな歌声に癒された記憶があります。

代表曲の一つ”Have You Never Been Mellow”という曲は、直訳すると『穏やかな気持ちになったことはなかったの？』となり、転じて『穏やかな気持ちになったことはあるはず』となります。
ところが、日本ではオリビアさんの声の印象だけで「そよ風の誘惑」というタイトルで紹介されていたところに、当時の訳者、プロモーターたちのセンスを感じます。

長い間、この曲はラブソングだと思っていましたが、実際は「そんなにあくせくしないで、あなたらしく、ゆったりと穏やかに、自分を大切にしてね」というメッセージが込められた曲だと知りました。

1992年、43歳のオリビア・ニュートン・ジョンさんは彼女のお父さんが亡くなった週末にご自身も乳がんを告知されました。
罹患をきっかけに治療後、オーストラリアのメルボルンにオリビア・ニュートンジョンセンターウェルネス＆リサーチセンターという病院を私財を投じて創設し多くの患者を助けてきました。
ここは、癌患者に対して医学的な側面からの治療だけでなく、ヨガなどのマインド・ケアからのアプローチもされている施設だそうで、日本にもこういう病院があると良いですよね。

多くのヒット曲、ジョン・トラボルタ氏との共演でヒットした「グリース」という映画に出演、ユニセフ親善大使など大活躍の裏に、私生活では、妹さんを脳腫瘍で失い、お子さんの摂食障害や美容整形依存からの脱却のサポート、恋人の信じがたい裏切り、長期にわたるうつ病などご心労は絶えなかったようです。

5年前に最愛の人と再婚し、幸せな結婚生活を送っていた矢先、5月30日に「25年ぶりに乳がんが仙骨に再発した」と発表しました。

今回の再発により、彼女自身もオリビア・ニュートンジョンセンターウェルネス＆リサーチセンターの医師や自然療法士、医療チームと治療の方向性を決めたということです。

6月、7月コンサートなどの活動は延期し、寛解にむけて短期間のphoton radiation therapy （陽子線治療）を受けて、8月のツアー予定どおり行う予定だということで、お元気になった姿を楽しみに待ちたいです。

参照先：Facebook ロイター

さて、今回は、前回ご紹介しましたショート丈と同じシルクシフォン生地や光沢のあるシルク生地のロング丈のスカーフ・キャップ 4点ご紹介致します。

【医療用帽子・ケア帽子】イタリア製シルクシフォン100％　スカーフ・キャップ　ブルー系（S233）