こんにちは。2016年、始動ですね!! 改めまして今年も宜しくお願いします。
さて、今日も気になる医療記事をご紹介致します。
今日はアメリカ人医療ジャーナリストのクリーシャ・マッコイさんの「化学療法(抗がん剤)による髪の損失を最小限にする方法」という記事から。
『化学療法による脱毛を完全に防止することはできませんが、最小限にする方法がいくつかあります。
まず、私たち患者が日常でできることとして、
1) マイルドシャンプーで洗ってください。
2) 多用のブラッシングは避けてください。
3) 髪に損傷を与える可能性がヘアアイロン、ヘアドライヤーはなるべくしないようにして、ストーブなど熱源から離れて過ごすようにしましょう。
4) 粗めの櫛を使用してください。
5) 髪を引っ張る三つ編み、ポニーテール、およびその他のヘアスタイルは髪に負担となるためやめましょう。
それと、抗がん剤の治療の前に、
●脱毛の喪失感を少なくする意味で短い髪をカットすること。
●ウィッグの準備。
また、寒い季節に屋外にいるときに帽子とスカーフを着用し、日焼け防止のため帽子を使用して頭皮を保護すること。
このようなことを地道に行うことで治療を終えた後に早く髪が生えます。
また、抗がん剤が終わるとしばらくして、くせ毛やうねった毛が生えてきますが、頭皮マッサージやヘアオイルなどのケアで、再びあなたの本来の髪の毛に戻ってきます』
とか、個人的には抗がん剤治療中に知っておけばよかったなーーと思いました(笑)
後は、日本でも先日アメリカで承認されたアイスキャップの使用が標準治療に一日も早く組み込まることを切望しています。
治療中の人は是非ご参考にして、ピンときたら試してみて下さいね。
今日は、ロング丈の後ろもカバーされたスカーフ・キャップをご紹介致します。頭皮だけでなく首筋の冷え防止にもなります。
スーツなどのフォーマルなスタイルにもお似合いです。
裏地は頭皮にやさしいオーガニックコットン100%、厚手の生地なので寒い季節に最適です。
【S248】
【S249】
頭の冷え防止としても活用して下さいね。
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