10月は、乳がんの意識向上のための月。
世界中の女性の中で最も一般的ながんの一つである病気に対する意識を高めるために 、街のランドマークタワーでピンク色にライトアップされています。
皆様のお住いでもライトアップされたと思います。福岡でも1日に福岡タワーがピンクのライトで点灯されていました。
ちなみにサウジの首都のリヤドもピンクリボン月間に合わせてタワーもピンクにライトアップされました。
ちょっと、暗いような・・
☆。:*:・’゜………‥‥‥・・・・・━━━━━
さて、今月はピンクリボン月間ということで、特定の生活習慣が乳がんのリスクを軽減するのに役立つことがわかっている過去1年間の研究のまとめをご紹介したいと思います。
1)夜間に携帯電話を使用しないようにする
今年初めに公開された欧州の研究では、スマートフォンやタブレットから放出される可視光線の範囲である青色光への夜間曝露が、乳癌と前立腺癌を発症するリスクの増加と関連していることが判明しました。
研究チームは、20歳以上85歳以下の4,000人以上のデータを調べたところ、青色光の曝露者が乳癌と前立腺癌の発症リスクがそれぞれ1.5倍と2倍高いことを明らかにしました。
睡眠中の青い光の悪影響のために、寝る前に少なくとも2時間はコンピュータと電話のスクリーンから明るい光と青い光を避けるようにアドバイスしています。
2)早く夕食を食べる
がんリスクと食事と睡眠のタイミングとの関連を分析する最初の研究では、スペインの研究者は、就寝前に夕食後2時間以上待っている人は、すぐに眠った被験者と比較して乳癌または前立腺癌のリスクが約20%低下させました。
就寝前に少なくとも2時間食事をする、もしくは午後9時前に夕食を食べることでがんのリスクを低下させました。
3)緑色の空間に接する
今年初めに発表されたヨーロッパの研究によれば、公園や庭園などの緑色の空間の近くに住むことで、女性の乳がんリスクを低下させることができます。
この研究では、緑地からの距離と乳がんリスクとの間に直線的な相関があり、女性の住居が都市緑地に近づくほどリスクが低下することが分かりました。
4)シフト作業を避ける
オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、スペインの13,000人以上の女性を調査した結果、国際的な研究者チームは、乳がん発症の危険性が夜間の労働時間数、夜間の仕事、毎晩深夜0時から午前5時までに少なくとも3時間働いた女性は夜間に働いたことのない女性よりも乳がん発症リスクが12%高く、閉経前女性ではこのリスクは26%に増加したということです。
しかし、良いニュースは、夜間シフト業務を中止してから2年後にリスクが低下したことから、夜間シフト勤務を回避することが大切です。
5)果物と野菜の5.5皿分を目指す
ハーバードT.H.チャン公衆衛生大学院の研究者によって行われた大規模な研究によると27歳から59歳の182,145人の女性が、毎日5.5皿分の果物と野菜を毎日食べた女性が、2.5皿分以下の人よりも乳がんリスクが11%低かった。
1皿分には、半分の生や野菜の半分、または半分のカップの刻んだまたは調理された果物と定義される。ブロッコリーや黄色やオレンジ色の野菜のようなアブラナ科野菜も特に有益であることが判明しました。
参照元: AFP Relaxnews
☆。:*:・’゜………‥‥‥・・・・・━━━━━
本日は、ボリュームをもたせるドレープ入りキャップを5点 ご紹介致します。
【おしゃれな医療用帽子・ケア帽子】ボリュームをもたせるドレープ入りキャップ ブラック(S603)/アメリカ製
【おしゃれな医療用帽子・ケア帽子】ボリュームをもたせるドレープ入りキャップ ネイビー(S604)/アメリカ製
【おしゃれな医療用帽子・ケア帽子】ボリュームをもたせるドレープ入りキャップ グレー(S605)/アメリカ製
【おしゃれな医療用帽子・ケア帽子】ボリュームをもたせるドレープ入りキャップ ブラック・フラワー柄(S606)/アメリカ製
【おしゃれな医療用帽子・ケア帽子】ボリュームをもたせるドレープ入りキャップ イエロー・フラワー柄(S607)/アメリカ製
=======================================================
10月は乳がんだけでなく 他の部位のがん検診も行くようにしていて、今週婦人科系の癌検診に行ってきました。結果が出るまでは思い煩うことなく秋を楽しみます!
治療中でも キラキラと輝けますように☆
コメント