皆様、こんにちは。
「がんは現代病」と思っている人が多いと思います。
癌はどのくらい前の人間が罹っていると想像されますか?
実は、癌は決して新しい病気ではなく、何世紀にもわたって古今東西、人々に影響を与えてきました。
「がん(cancer)」という言葉は、医学の父、ギリシャの医師だったヒポクラテスが名付けました。
しかし、最初に癌を発見したのは、ヒポクラテスではありません。
癌の症例について現存している最古の書物は、紀元前1550年に古代エジプトのパピルスで記録されています。
ドイツ人のエジプト学者で小説家のゲオルグ・エバースによって発見されたこのパピルスは、「パピルス・エバーズ(Papyrus Ebers)」または「エバーズ・パピルス(Ebers Papyrus)」と呼ばれています。
これは、薬草知識の医学的なパピルスであり、紀元前1550年に記されていますが、これは以前のテキストからコピーされていると考えられているので 実は、もっと大昔から 人々は病と闘って軌跡が伺えますね。
「パピルス・エバーズ(Papyrus Ebers)」 は 110ページあり、長さは約20 mです。これは世界で最も古く保存された医学文書の一つです。
(Papyrus Ebers エバース・パピルス) 参照元
Papyrus Ebersは、喘息、腹部、腸、避妊、さらにはがんなど、約700の処方と治療法が含まれています。
驚くことに、うつ病や認知症などの精神障害を扱う「心の本」という章もあります。
エジプトでは、今から3500年以上前にすでに医学の研究されていたのですね。
エジプト文明は建築、芸術だけでなく、医学についても 最も優れていたと言えます。
「癌は、現代病」「癌は、欧米化の食生活のせい」と言う言葉が なんだか可笑しく感じます
おそらく、いつの時代でも 癌と闘ってきているので、その時代、その時代にとっての「現代病」という意味なのかもしれませんね。
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