セカンド・オピニオンのすすめ②＆【再入荷】肩までカバー・ショート丈・スカーフ・キャップ 3点UP

前回に続き、セカンドオピニオンについて

Ｑ：特にセカンドオピニオンを受けた方が良いのはどういう人？

セカンド・オピニオンを受けることは悪い考えではありません。
また、絶対に必要な場合があります。下記に項目に当てはまる人は是非受けることをおすすめします。

① 主治医について疑問がある場合、または主治医との人間関係が良好に築けない場合。
治療は複数年にわたりますので、信頼できる主治医で治療を受けた方が良いと思います。

② 主治医があなたの癌の治療について経験があまりない場合。
腫瘍専門医がいる病院がベターです。

日本では下記のサイトより病院の実績はわかりますし、名医もネットで検索できます。

経験があるドクターが主治医であることは、あらゆる癌の治療に於いて重要です。

③ まれな種類のがんの場合。
乳がんや前立腺がんなどの一般的ながんの場合は、治療経験が多く優れた医師がたくさんいます。しかし、まれな癌の場合は、より経験値が高いドクターを探すことが必要です。それは「稀なガンであればあるほど治療法の見解の相違を引き起こす可能性が高いので。

④主治医から「有効な治療法がない」と言われた場合。

Ｑ：主治医が怒らないか不安です。

実は、この手の気遣いは日本人らしいと思っていたらストレートに意見をいうアメリカ人でさえも主治医にセカンドオピニオンを言うのをためらう人が多いそうです。
ですが、セカンドオピニオンを申し出た時に「それはいいアイデアです。」と言ってくれるドクターとはより信頼関係が築けます。

ドクターは本当は有効な治療を提案したくても、その病院の方針や病院に治療において可能な医療従事者がいないという理由で副作用が強い治療しか提案できていない場合があります。

＜結論＞
セカンドオピニオンを受けることを躊躇う必要はないです。

私や舅の時は、「違う治療を模索したいのでセカンドオピニオンを受けたいと思っているのですが・・・」と言えば、快く紹介状と検査結果を持たせて下さいましたし、露骨に嫌な顔をする高圧的なドクターとは長い治療期間を完走できる自信がありません
それでもセカンドオピニオンを言い出しにくいなぁとお考えの場合は、ご家族に言ってもらうとその病院に戻って来やすいかなと思います。